私について

面前のすべてのことを、Smart & Smoothにというポリシーで、ご支援をしています。難しい知識もわかりやすく・受け取りやすくお伝えし、クライアントの思考・行動が自ずと良い方に向かっていき、成果につながる。そのプロセスを創り出すことが私の喜びです。

 

このポリシーの元、これまで多くの経営者・中小企業様をご支援させていただきました。その源泉になっている私の経験や考え方について、以下に書いてみましたので、ご一読いただけると嬉しいです。

ターニングポイント


2008年に「ギランバレー症候群(軸索型)」発症による”意識のある植物人間状態”を経験したことが、今の自分をつくる大きなターニングポイントとなっています。

 

それまでは週6出張生活、日本中を飛び回る猛烈サラリーマン、高度成長期型人材でした。

 

自分の身体が元に戻らないかもしれない恐怖の中、病院の天井を見つめながら「あ…やり残したことがあるなぁ、あんなことにも挑戦したかったなぁ...」と無数の後悔が湧き上がってきたのを覚えています。その時「万が一、もう一度、自分の足で立てるようになり、社会復帰できたら、やり残したことは全部やろう!」と決意しました。

 

大病を経験したことが、私の価値観を大きく変えました。寿命を削る病でなかったことも、私が生かされいる意味を考えるようになりました。そのことが、自分が世の中に価値を提供できる存在で在り続けたいと思わせてくれる、私の大きなエネルギーの源となっています。 

在り方(志)


CSOをつとめる会社の社名(てにをは)に込めた想いにあるように、自分という存在を介して、人や組織が強くなったり、伝えるべきメッセージ(価値)が伝わりやすくなる「てにをは=助詞」のような存在で在りたいと願っています。

 

一人ひとりが、自分の介在価値・介入価値を自覚し、意識し、日々手ごたえを感じながら働くことで、幸福感を感じていただきたい。楽しそうに働いている大人を見て、子どもたちが「働くって素晴らしいことだ」と感じて育ってほしい。

 

「一人でも多くの方に、自分自身が価値を提供できる存在だと実感していただき、仕事と生活を楽しむ社会」を実現させることが、私の志です。 

特長とスタイル


多くの方に”自己理解”の重要性を広めていくべく、様々なアセスメントを習得しました。私自身のハーマンモデルはD象限優位。ストレングスファインダーの上位資質は、活発性・最上志向・親密性・戦略性・自己確信。MBTIのタイプはENFP。世の中に、ひとりとして同じ人はいません。自己理解・他者理解のために、脳科学や心理学のアセスメントをグループワーク等で用いるのが特長です。

 

支援スタイルとしては、”専門用語を使わない経営支援”をモットーに、企業が抱える課題をその場で、構造化・図解する方法をとっています。「自分の専門分野のみの視点から課題解決に入り、難しいことを難しい言葉のまま説明する専門家」は世の中に多くいますが、本当に必要とされる専門家とは、「難しいことを分かりやすく伝え、よりよくなるための無数の選択肢の中からお客様が真に検討すべき選択肢に絞り提示すること=問題再設定から課題解決へアプローチすること」だと考えているからです。